ステレオ感やパンの広がりを調整する場合、

KONTAKT出力後にステレオイメージ系プラグインを

追加するのが一般的でしょう。

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JapaneseMalletGirlでは4マイク3ch

Mic1,Mic2,Roomのそれぞれ​に対応したVol.Panツマミと

MUTEボタンを実装し、それにより楽曲ミックス時に

微妙なパンや広がりの調整を行うことが可能です。

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また、設定が面倒という方の為に

「default」「wide」「close」「mic.1 only」[mic.2 only」「room only」の6種類のプリセットボタンと

​痒い所に手が届くADSRのエンベロープコントロールをご用意しました。

 サンプリングの課題であるノイズ処理。

市販の多くのライブラリには素材一つ一つにローカット、

さらにはハイカットのEQ処理が行われています。

実際、低域には楽器自体の音は含まれず、

不要な帯域として音源制作最終段階ではEQで削ぎ落とされる事がほとんどです。

JapaneseMalletGirlでは、カットされた低域に部屋鳴りなどの大切な情報が含まれていると考え、一般的な処置とは真っ向から対峙しました。
EQでのノイズ処理を行わず、全帯域がしっかり出るようチューニングを

行っています。
アレンジ段階などではこのような音であった方が使いやすい場合が多いと考えた結果、超低域までしっかりと出る非常に珍しい音色となりました。

 

ずぼらな人のための

JapaneseZuboraGirl

おまけ的な音色パッチ「JapaneseZuboraGirl」は

１パッチ内１チャンネルで収録全音色操作可能な、ずぼらな人向けアレンジ用パッチです。

マレット・ベル系が一つのチャンネルにまとめられるということは、DAWやkontaktの雑多になりがちなトラック上での大きなアドバンテージとなります。